無料で使えるタイ語フォント5選|フォントの選び方も解説

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近年、多くのタイ人が日本に訪れるようになったことで、タイ向けプロモーションの一環として、タイ語のWebサイトを開設する会社が多くなってきました。出来の良いWebサイトも多いのですが、フォントにこだわっているサイトは多くありません。他のWebサイトに埋もれないためには、フォントで差をつけることが大切です。そこで、今回はおすすめのタイ語フォントをご紹介します。

フォントはWebサイトのイメージに大きな影響を与える

普段、あまりフォントについて意識することは少ないと思います。しかし、無意識的に目に入るものだからといって、フォントをおざなりにしてはいけません。無意識に見るものだからこそ、フォントがWebサイトの雰囲気と合っていないと、閲覧者に微妙な不快感を与えてしまうことになるからです。

例えば、政治や経済を扱うWebサイトでポップな丸文字フォントが使われていたらどうでしょう。なんだか据わりが悪い感じがして、読む気をなくしてしまうことがないでしょうか。このように、普段意識していないだけで、実はフォントデザインは読者に大きな影響を与えているのです。ですから、サイトごとの雰囲気に合ったフォントを選ぶようにしなければいけません。

タイ語フォントを選ぶ際のコツ

フォント選びの際に重要なのは、そのフォントが「セリフ体」なのか「サンセリフ体」なのかです。セリフとは文字のストロークの端につけられた小さな飾りのことで、日本語フォントでは「明朝体」がこれに該当します。一方、サンセリフの「サン」は「~のない」という意味です。つまり、サンセリフ体とは「セリフのない書体」のことで、日本語フォントでは「ゴシック体」がこれに該当します。タイ語のフォントも同じ構成になっており、「フォント・ミー・フア(セリフ体)」と「フォント・マイミー・フア(サンセリフ体)」に大別されます。

セリフ体は小説や新聞などに使われており、堅い印象や伝統的なイメージなどを読者に与えます。一方、サンセリフ体はポスターや商品パッケージなどに多く採用されており、温かみのある印象やモダンなイメージなどを読者に与えます。このように、セリフ体とサンセリフ体は真逆の性質を持っているので、まずはどちらの書体を採用するのかを決めてからフォントを探し始めると、好みのフォントをスムーズに見つけることができるでしょう。

無料で使えるタイ語フォント5選

1.Sarabun New

タイの公的機関「ソフトウェア産業振興庁(the Software Industry Promotion Agency(SIPA))」が発行するベーシックなタイ語フォントです。読みやすいので、どのような用途にも使えるでしょう。

2.Charmonman

こちらもSIPAが発行したフォント。非常に多くの方から支持を受けている人気のフォントです。こちらのサイトだけでも、200万回以上のダウンロード実績を誇ります。デザイン性に優れているのが特徴ですが、読みやすさも抜群なので、バランスの良いフォントと言えるでしょう。

3.Ekkamai New

シンプルなデザインが特徴で、どこか暖かさやポップな感じを抱かせるフォントです。あらゆるシーンで活躍できるポテンシャルを持っています。このフォントのもとになったEkkamai Standardもおすすめです。

4.Srisakdi

SIPAが作成したタイ語フォント。読者の印象に残るような、洗練されたデザイン性が特徴です。やや癖があるので使いづらさもありますが、ここぞという場面で使うと読者に印象を強く与えることができるでしょう。

5.Bangna New

ロゴデザインにも使えそうな、モダンな印象を抱かせるタイ語フォントです。シンプルなデザインなので癖がありませんが、それだけにやや堅い印象もあります。その代わりに読みやすいフォントなので、使い勝手は悪くありません。

タイ語フォントを選ぶ際の注意点

タイ語フォントに限りませんが、ネット上のフォントを使う場合はライセンスをしっかりと確認しておくことが大切です。無料のものと、無料だが商業利用ができないもの、有料のものなどがあります。ライセンスで許されていない使い方をすると、最悪の場合訴訟問題になりかねませんので、注意が必要です。しかし、タイ語フォントのダウンロードサイトは大抵タイ語表記なので、ライセンス確認も大変だと思います。

もしも、どのフォントが安全かわからない場合は、前述した「ソフトウェア産業振興庁(the Software Industry Promotion Agency(SIPA))」が発行している13の標準無料フォントの中から選ぶと良いでしょう。

まとめ

この記事ではWebサイト向けのタイ語フォントについてご紹介いたしました。フォントはWebサイトのデザインに大きく関わるため、閲覧者に与える印象やイメージに多大な影響を及ぼします。Webサイトの雰囲気とフォントのイメージが乖離しないように、フォント選びは慎重に行うことが大切です。今回ご紹介したフォント以外にも、有志の方が日々新たなフォントを作り続けているので、ぜひ自分でも探してみてくださいね。

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