中国向けプロモーション会社10選|事例や選び方などを徹底解説

マーケティング, 中国

中国は近くて遠い国です。日本と同じようなプロモーションを仕掛けてもうまくは行きません。中国におけるプロモーションを成功させるには、中国に通じた会社に協力してもらうことが必須です。そこで、今回は中国向けのプロモーション会社をご紹介します。

中国向けプロモーションとは?

中国には「金盾(グレート・ファイアウォール)」と呼ばれるインターネット情報の検閲システムがあり、インターネット上の情報は高度に管理・監視されています。GoogleやYahoo!などといった大手検索エンジンは利用できず、YouTube、Facebook、twitter、InstagramといったSNSサービスもアクセスできません。ほかにも、WikipediaやLINEなども原則としてアクセス不可能です。そのため、中国ではこれらに代替するサービスが独自に展開されています。例えば、検索エンジンといえば「百度(Baidu)」ですし、メッセージアプリといえば「微信(WeChat)」です。

このようなことから、中国でプロモーションを行うには、他の国でプロモーションするときとは違う媒体を選び、違うアプローチをしなければいけません。そのためには、中国社会に関する深い造詣が不可欠です。

中国向けプロモーションの事例

まずは、「小紅書(RED)」を利用したプロモーション事例をご紹介します。小紅書(RED)はSNSと口コミサイトとECサイトが合体したようなアプリで、ユーザー数はなんと1.5億人にも及びます。若い女性層に支持を受けているアプリであることを利用し、とある大手化粧品メーカーが新開発の化粧品を20人のインフルエンサーにお願いしました。この結果、7,746にも及ぶエンゲージメント(投稿に対する、いいね!・コメント・お気に入り・詳細のクリックなどのアクション)を獲得しました。

次は、中国最大のSNS「微博(Weibo)」の有名中国人インフルエンサー、「日本零君(にほんれいくん)」によるプロモーション事例をご紹介します。日本零君(にほんれいくん)はそのユーザー名から分かるとおり、日本にまつわる情報を多く発信している方です。400万人にも及ぶフォロアーたちも、もともと日本に興味や好感をもっている人が多い傾向にあります。そんな日本零君(にほんれいくん)に化粧品を紹介してもらったことで、潜在的な顧客に効率よく商品の魅力を知ってもらうことに成功しました。

中国向けプロモーション会社を選ぶ基準

中国現地のことに詳しいか?

前述したように、中国は他国と比較して特殊な環境の国です。情報は高度に管理され、使えるインターネットサービスも日本や欧米諸国とは大きく異なります。そのため、中国以外の国での実績があまり役に立ちません。中国に特化した実績を持ち、現地の事情に詳しいことが必要となります。

中国人、日本人スタッフの両方がいるか?

やはり、中国で効果的なプロモーションを行うには中国人の力が必要です。とはいえ、中国人しか所属していない中国のプロモーション会社に依頼するのも避けるべきです。文化や言語の違いからイメージを共有できず、プロモーションに失敗してしまう可能性があります。日本人と中国人、両国のスタッフが揃っている会社を選ぶべきです。

実績は豊富か?

まず調査すべきなのは、中国でのプロモーション実績を持つかどうか。次に重要なのは、自社の業界のプロモーション実績が豊富かどうかです。ただし、自社の業界が非常にマイナーだったり、特殊な業界だったりすると、プロモーションに専門知識が必要となる場合があります。その場合は、業界への知識や実績を最優先にしましょう。

中国向けプロモーション会社10選

株式会社アットグローバル

2002年に翻訳会社として創業し、2017年からはオウンドメディアの運用サポートを開始。翻訳会社ならではの、中国語に関する深い知識を軸としたデジタルマーケティング(Webサイトの多言語化、SNSのブランディング、オウンドメディアの運用など)が特徴です。現地・上海にも現地法人を構えており、連携体制の点でも安心して依頼することが出来るでしょう。

クロスボーダーネクスト株式会社

クロスボーダーネクスト株式会社は中国に強いプロモーション会社。最大の強みは、自社開発した中国インフルエンサーデータベース「KOLabo」です。KOLaboに格納された1,000名以上の有力インフルエンサー情報を活かし、効果的なプロモーションを実現しています。

株式会社 LIFE PEPPER

「海外在住の外国人が日本のことを知りたいとき参照するのは、日本に住む外国人が発信している情報である」という考えのもと、在日中国人のインフルエンサーに協力してもらい、プロモーションを行っています。日本に住み、言葉や文化にも詳しい中国人がプロモーションすることで、魅力的かつ正しい情報を発信してくれるでしょう。

株式会社オーエス

株式会社オーエスは美容関係に強いプロモーション会社です。中国向けの自社美容メディアである「Beauty park(玩美花园)」を運営しているほか、美容協会やエステサロンなどの中国向けSNSの運用なども手掛けています。

株式会社デジタルガレージ

近年、注目を集めているショートムービーを活用したプロモーションが特徴。「TikTok(抖音)」や「西瓜動画」などの有名動画プラットフォームを中心に番組を配信しています。もちろん、ブランドイメージを正確かつ魅力的に伝えるため、番組は広告主の意向や提案に沿って制作されます。

KEMBO

KEMBOは現地中国で創立されたプロモーション会社です。現地会社であることを生かした、中国市場に関する深い知識が最大の強み。中国でのマーケティング活動において、強い味方になるでしょう。

インタセクト・コミュニケーションズ株式会社

百度(Baidu)広告を中心とした運用型広告に強いのが特徴のプロモーション会社です。日本で8社しかいないBaiduJapan基幹代理店のうちの一社として認定されているほか、中国最大の旅行情報サイト「馬蜂窩(Mafengwo)」の公式日本総代理店業務を行っていることでも知られています。

ENGAWA 株式会社

Weibo(微博)やWeChat(微信)などの中国人インフルエンサーと協力して行うプロモーションが特徴。単に商品の紹介をしてもらうだけにとどまらず、新製品開発のアイデアを出してもらったり、イベントの動画を配信してもらったりするなど、インフルエンサーの力を十二分に生かした情報発信を行ってくれます。

アライドアーキテクツ株式会社

Webサイトや企業のSNSアカウントの運用や、商品のPR動画やキャンペーンについての提案など、中国におけるプロモーションを総合的にサポートをしてくれます。最大の特徴は、中国最大級のインフルエンサーネットワークを有していることです。登録者数80万人、フォロアーの総数は10億人に及びます。

株式会社フルスピード

2018年、日本で8社のみ選定されたBaiduJapanの基幹代理店に選ばれたことで知られています。そのため、百度(Baidu)からの強力なバックアップを受けており、ハイレベルの広告を提供できるのが強み。中国における豊富なプロモーション実績を活かし、中国人の心に刺さるプロモーションを実現させています。

中国向けプロモーションはパートナー会社の選定が重要!

ここまでお話してきたように、中国は少し特殊な国です。中国はいわゆる「ガラパゴス化」しており、世界で使われているインターネットサービスを利用することができません。他の国で通用していたアプローチも、中国ではうまく行くとはかぎらないのです。だからこそ、中国向けのプロモーション会社は、しっかりと吟味して選ぶことが大切となります。ぜひ、今回ご紹介した情報を、会社選びの参考にしてみてくださいね。

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