翻訳者が選ぶ!フィリピン語翻訳に強い会社3選!選び方や注意点、相場を徹底解説

タガログ語, フィリピン, フィリピン語

フィリピンでは170以上の地方語が使われていることをご存知でしょうか。しかも、それらは「方言」というレベルではなく、互いに意思疎通が交わせない別の言語なのです。そのような複雑な言語事情を抱えるだけに、対応言語の一つに挙げているだけのような会社ではなく、フィリピン語にしっかりと注力していることが分かる会社を選ばなければいけません。そこで、今回は翻訳会社の選び方とともに、フィリピン語に強い翻訳会社を3社ご紹介します。

フィリピン語の翻訳会社の選び方

1.翻訳工程が標準化されているか

翻訳工程が標準化されている会社は質のばらつきが少ないので、リスクを抑えることに繋がります。ですから、翻訳会社を選ぶ際には、どのような工程で翻訳が行われているのかを調査し、工程がきっちりと標準化されている会社を選ぶことが大切です。翻訳工程が明確されていない会社、翻訳者任せの会社などには依頼しないようにしましょう。

2.地方語・方言にも対応できるか

現在、フィリピンでは「タガログ語」をもとにして作られたフィリピン語を公用語に指定しています。しかし、まだまだ国全体に浸透しているとは言えないのが現状です。たとえば、現大統領のドゥテルテ大統領はセブアノ語(ビザヤ語)を話すことで知られ、閣議では使い慣れたセブアノ語を使い、閣僚にもセブアノ語を覚えるようにと命令したとされています。同国の大統領がこのような状態になっていることからも、この国の言語事情の複雑さが垣間見えることでしょう。このような事情もあることから、本当にフィリピンに精通している翻訳会社というのは、フィリピン語(タガログ語)だけでなく各地方語や方言などにも対応しているのです。フィリピン語の翻訳を依頼する際には、他の地方語・方言にも造詣が深いかどうか、確認しておきましょう。

3.ホームページでフィリピン語(タガログ語)に関する詳細情報を載せているか

時々、ホームページ等で『フィリピン語翻訳に対応!』などとうたっているにもかかわらず、フィリピン語に関する詳細情報を記載していない会社があります。フィリピン語(タガログ語)について詳細情報を載せないということは、フィリピン語の翻訳を重視していないと言っているも同然です。ひどい会社の場合、他の安い翻訳会社に丸投げしていたりするケースもあるので、フィリピン語についての詳細情報が記載されていない業者は避けましょう。

4.フィリピン人の翻訳者やレビューアーが在籍しているか

フィリピン人は現在、日本において中国、韓国、ベトナムに次いで4番目に多い外国人です。長く日本に住んでいる方も多いので、日本語が堪能なフィリピン人はかなり多いといえます。フィリピン人であれば、フィリピン特有の多言語事情にも理解があります。翻訳の精度を高める上で大きな力になること間違いありません。翻訳者やレビューアーにフィリピン語を母語とする人材がいる会社を選ぶようにしましょう。

フィリピン語翻訳の注意点

1.翻訳者のフィリピン人の母語がフィリピン語か確認する

前述したように、日本語に堪能なフィリピン人はたくさんいます。しかし、忘れてはならないのは、フィリピンが多言語国家であることです。フィリピン人だからといって必ずしもフィリピン語が母語だとは限らないのです。翻訳してくれるフィリピン人がフィリピン語を母語にしているかどうかは、依頼時に確認しておかなければいけません。母語ではない場合、母語の翻訳者に変えてもらえるか交渉してみることが大切です。

2.ダブルチェックやネイティブチェックを行っているか確認する

訳文の誤訳や誤字は時として大きな問題を引き起こします。例えば、マニュアルの翻訳が不正確なことで事故が起きるかもしれませんし、契約書の内容が間違ってることで会社に損害が発生するかもしれません。ですから、翻訳の際に何よりも重視しなければいけないのは「クオリティ」です。品質の善し悪しは翻訳者の翻訳レベルによるところも大きいですが、レビューアーによる校正作業が十分に行われているかどうかも大きなポイントとなります。ダブルチェックやネイティブチェックなど、誤訳や誤字を減らす努力を行っているか確認しておきましょう。

3.難読漢字や日本独特の表現にはルビや注釈を入れる

漢字は翻訳における大きな壁の一つです。翻訳時に障害になりそうな難読漢字にはルビを入れるなどして誤読が起きないように注意しましょう。また、例えば「木漏れ日」などのように、日本独特の表現については、注釈を入れるなどして認識違いが起きないように気をつけてください。

フィリピン語翻訳の翻訳料の相場

フィリピン語の翻訳料の相場は「15円~20円/文字」程度です。ただし、翻訳会社によって数円のばらつきがあるほか、翻訳の難易度によっても値段が変わります。例えば、個人の手紙と契約書では難易度が大きく違うので、数円~10円程度の違いは想定しておかなければいけません。また、日本語からフィリピン語に翻訳するのか、それとも、フィリピン語から日本語に翻訳するのかによっても数円の差が発生します。会社にもよりますが、日本語からフィリピン語に翻訳する場合のほうが安い傾向にあります。なお、多くの翻訳会社が「ミニマムチャージ(1案件の最低料金)」を設定しているので、文字数が少なものを依頼する際には注意しましょう。

翻訳者が選ぶ!フィリピン語翻訳に強い会社3選!

1.Ammit(アミット)

Ammitはアジア言語の翻訳会社として設立された歴史を持っています。それだけに、フィリピン語にも力を入れており、マイナーな言語にも関わらず50名を超えるフィリピン語翻訳者を擁してます。他の言語の翻訳者を合わせると、Ammitに登録している翻訳者は6,000名にも及びます。この人材の豊富さを生かし、分野ごとに最適な翻訳者を割り当てることで、品質の高い翻訳を可能としています。また、その高い実力を買われ、同業他社からの依頼が多いのも特徴です。

2.Naiway(ナイウェイ)

Naiwayは設立から24年の歴史を持つ老舗の翻訳会社で、50もの言語に対応しています。ホームページにはフィリピン語について詳しい説明が記載されており、このことからもフィリピン語に力を入れていることが伺えます。独自の品質管理システムを構築しているのが特徴で、「ニーズの把握」「翻訳作業のモニタリング」「訳出漏れチェック」「対訳のチェック」「文章表現の推敲」などを徹底して行い、顧客の要望に合わせた質の高い翻訳を実現しています。

3.株式会社アットグローバル

株式会社アットグローバルは欧米系はもちろんアジア言語にも強い翻訳会社です。作業工程を厳密に標準化することにより、高品質の翻訳を安定供給できる仕組みを構築しているのが特徴です。さらに、翻訳だけにとどまらず、デジタルマーケティング、海外市場調査、テープ起こしなども行っているため、普通の翻訳会社よりも多角的な翻訳知識・ノウハウを蓄積していることも強みの一つ。なお、フィリピン語から日本語への翻訳は日本人ネイティブが、日本語からフィリピン語への翻訳はフィリピン人ネイティブが対応してくれます。翻訳先の言語が母語の翻訳者が翻訳することにより、訳文の文章表現がより自然な仕上がりになります。加えてフィリピン語に限らず、すべての案件で翻訳者とチェッカーによるダブルチェックを実施しているのも安心です。見積もり時にリクエストや特記事項を伝えることで、読者の視点に立った翻訳が期待できます。

まとめ

今回はフィリピン語の翻訳会社の選び方や、おすすめの翻訳会社などについてご紹介しました。フィリピンには170もの異なる言語がひしめき合っています。そのため、少しずつ他言語の訛りや方言がフィリピン語にまじり、広がっていってしまっているのが現状です。ですから、ただ単にフィリピン語の翻訳ができる会社ではなく、フィリピンという国そのものに精通している翻訳会社を選ぶ必要があります。ぜひ、今回ご紹介した情報を参考に、翻訳会社を選んでみてください。

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