【九州・沖縄地方編】観光PR動画まとめ

2018年8月27日YouTube

全国各地の観光PR動画をご紹介するシリーズ。第8弾で最後となるのは「九州・沖縄地方」です。

九州・沖縄地方

九州は日本列島を構成する主要4島の中で3番目に大きな島で、世界の島の中ではスピッツベルゲン島(ノルウェー)に次いで第37位の大きさです。福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島の7県で構成されており、沖縄県を含めた8県の総人口は約1,450万人となり、東京都を上回ります。中央に広大な九州山地があり、豊かな自然が随所に残されています。阿蘇山や霧島、桜島をはじめ、いまでも活発に活動を続ける火山が多く、こうした環境が別府や湯布院、黒川温泉などの名湯を生み出して来ました。また、対馬や壱岐、五島列島や屋久島、種子島、薩南諸島、琉球諸島と、数多くの風光明媚な島々にも恵まれ、海にも見所の多い地方です。世界遺産としても、屋久島(鹿児島県)が世界自然遺産に、琉球王国のグスク及び関連遺産群(沖縄県)、明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業(長崎県)、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群(福岡県)が世界文化遺産にそれぞれ登録されています。

大丸福岡天神店

今年開業65周年を迎えた大丸福岡天神店(福岡市中央区)が、70周年に向けて推進中の、九州の新しい魅力を発掘・発信する「九州深発見プロジェクト」の一環として、PR 動画集「DISCOVER KYUSHU〜見たことない九州を見つけよう。〜」を公開しました。「世界一をめざす、けん玉少年」「ヌンチャクで肩たたきをする男性」「わずか7cmのバイオリンを演奏するミニチュアバイオリニスト」、「超絶ドライブテクを披露する西鉄バス運転手」「メジャーリーグからオファーを受けたノックの神様」など、100を超えるネタから九州のスゴ技・名人技・驚愕スポットを厳選して紹介しています。

SUPERAERIAL

ドローンによる空撮写真・映像の制作プロダクションである「SUPERAERIAL」が制作した九州のPR動画。九州の絶景・見所が、非常に美しい映像で紹介されています。

公益社団法人 福岡県観光連盟(YouTube)

公益社団法人福岡県観光連盟が運営するYouTube特設チャンネル。福岡県の見所を紹介する動画がいくつか掲載されています。

あそぼーさが

一般社団法人 佐賀県観光連盟が運営する観光情報ポータルサイト「あそぼーさが」。このサイトの「動画」ページに佐賀の観光名所をPRする美しい動画が数多くアップされています。

おんせん県おおいた公式(大分県広報広聴課)

大分県広報広聴課が運営するYouTube特設チャンネル。別府や湯布院など、日本を代表する温泉を擁する大分県だけに、「おんせん県」というタイトルで大分の温泉や見所を紹介するPR動画を数多く作成・公開しています。英語や中国語、韓国語やタイ語の動画もあります。中でも、「シンクロナイズドスイミング」を「温泉」でやってしまうというPR動画「シンフロ編」や、「【プレミアムフロイデー】おんせん県の休み方提案ムービー」などの動画が全国的に大きな話題となりました。「プレミアムフロイデー」はWebサイトも特設されています。ユーモアたっぷりでいながら、どこか癒しを与えてくれる、ほっとさせてくれるユニークな取り組みです。

ながさき旅ネット

一般社団法人長崎観光連盟が運営する観光情報サイト「ながさき旅ネット」。このサイトの「動画」ページに、長崎県の見所を紹介する動画が150本以上掲載されています。

みやざき観光情報 旬ナビ

公益財団法人みやざき観光コンベンション協会が運営する観光情報サイト「旬ナビ」。このサイトのYouTube特設チャンネル「旬ナビトップ動画」に、多くの観光PR動画が掲載されています。動画のクオリティは全般的に高く、美しい映像美を堪能できます。

日本のひなた 宮崎県

宮崎県にはもう一つ、県が運営する観光プロモーションサイト「日本のひなた 宮崎県」があり、こちらもユニークなPR活動を展開しています。中でも、宮崎県の食材の音を映像とともに紹介する食PR動画「Sound of hinata food編」や、温水洋一さんを起用したなんともあったかいPR動画「ひなたぬくぬくベンチ編(メイキングビデオ)」は、ユーモアたっぷりで、思わず笑顔になってしまいます。

鹿児島県公式チャンネル(YouTube)

鹿児島県が運用するYouTube公式チャンネル。「かごしまの旅」、「鹿児島のうまかもん」などのページに、鹿児島の見所やグルメを紹介する動画が数多くアップされています。

どんどんかごしまの旅

鹿児島県PR・観光戦略部観光課、公益社団法人 鹿児島県観光連盟が運営する観光情報サイト「どんどんかごしまの旅」。このサイトの「動画」ページに、鹿児島の見所を美しい映像とともに紹介するPR動画がかなりの数アップされています。

KAGOSHIMA Energetic Japan

鹿児島県が2014年10月18日から始めた外国人向けの動画プロモーション・キャンペーン「KAGOSHIMA Energetic Japan」。鹿児島の祭りや風景、食材などをテーマとした数々の動画が公開されましたが、公開開始からのわずか1ヶ月間で100万回を超える再生回数を記録し、自治体の動画キャンペーンにおける最初の成功例として話題になりました。特に人気の動画が「PERFECT SUNSET」。ウミガメの産卵でも知られる屋久島の浜辺に、夕日がゆっくりと沈み、暗闇になるまでの様子を1時間ずっと流しているだけの動画ですが、これまでに何と約150万回も再生されています。

沖縄県 動画Channel

沖縄県の公式ホームページ内にある動画チャンネル。この4chが「沖縄プロモーション動画」になっており、数多くのPR動画が掲載されています。

コンベンションビューロー沖縄観光(YouTube)

Okinawa Convention & Visitors Bureau(OCVB)が運営するYoutubeチャンネル 。数多くの沖縄PR動画が掲載されており、いずれも非常に美しいです。

これまで8回にわたり、主に日本全国の都道府県や観光団体が発信している観光PR動画を地方別に見てきました。多くの自治体が動画を使ったPRに力を入れており、その映像クオリティも数年前のものと比較して格段に上がっているという印象です。一方で、地方や都道府県によって力のいれ具合には明らかな温度差がありました。インターネットTV局のように、自治体独自のオウンドメディアを持ち、そのメディアとYouTube上の特設チャンネルを併用して積極的に情報を発信している自治体もあれば、公式のPR動画を作成していない都道府県もあります。また、定期的に動画をバージョンアップして公開している自治体もあれば、何年も前に作成した動画をそのまま使い続けている都道府県もあり、動画のメンテナンス状況もさまざまです。また、外国語で動画を作成し発信している自治体はまだまだ少数派のようです。

さらには、映像自体のクオリティにはそれほど差がないにもかかわらず、視聴率で大きく水をあけられている残念な動画たちも数多く目に付きました。言うまでもなく、どんなにすばらしいPR動画でも作っただけでは誰も見てくれません。マスメディアを活用したPRに加え、しっかりとしたSEOやオウンドメディアでの情報発信、SNSを活用したブランディングやファンの育成など、さまざまな手法を組み合わせて周知を図る必要があります。動画作成・公開後の取り組みにおいて、かなり大きな格差があることを感じました。

2020年の東京オリンピック開催に向けて、そしてその先の観光立国実現に向けて、訪日客を我が都道府県、我が市町村に誘致するため、全国の地方自治体がますますしのぎを削っていくことでしょう。当メディアでも、彼らの取り組みを定期的にモニターし、その最新の情報を皆様にご紹介してまいります。

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