【フィリピン】インバウンドプロモーションで役立つSNS事情

2019年4月16日Facebook, Instagram, SNS, フィリピン

訪日フィリピン人向けプロモーション 統計データとポイント

訪日フィリピン人がよく使う情報源(2015~2017年の統計)

出典:日本政府観光局(JNTO)「訪日旅行データハンドブック2018年」

訪日フィリピン人がよく使う情報源トップ5(2017年)

① 日本在住の親族・知人(38.0 %)
② 自国の親族・知人(22.8%)
③ 口コミサイト(19.9%)
④ 個人のブログ(18.1%)
⑤ 旅行会社のホームページ(14.2%)

訪日フィリピン人向けインバウンドプロモーションのポイント

多くのフィリピン人が「口コミ」で日本に関する情報を得ていることが分かります。しかも、日本在住や自国の親族からの情報が圧倒的に多く、両方合わせると60%にも上ります。それもそのはずで、法務省が発表している在留外国人統計の最新版(2018年6月末)によると、在留フィリピン人の合計数は266,803人で、中国、韓国、ベトナムに次いで第4位となっています(韓国人は、特別永住者、つまり在日の方が多いので、フィリピン人の在留者数は実質第3位と言ってよいでしょう)。中でも、永住者や定住者、また日本人や永住者の配偶者として在留する人の数は約20万人と、中国に次ぐ数字です。本国のフィリピン人にとって、日本に在留する親族や知人が非常に多いことを考えると、彼らを通じて情報を得ようとするのも自然なことですね。

SNSについては13.4%と、全体の第6位でした。以下のグラフにも表れていますが、FacebookやYoutubeの利用率が50%強となっており、他のアジアの国と比較してもSNSの利用率そのものが高くありません。現状では、個人ブログや旅行会社や宿泊施設のホームページなどの方が訴求力が高いのですが、大変興味深いのは、訪日フィリピン人のうち個人旅行者が占める比率が92.8%(平成29年 JNTO調べ)と非常に高いことです(全市場の個人旅行者の比率は74.0%ですので、圧倒的に個人旅行者が占める割合が大きいことが分かります)。SNS自体の利用率向上と共に、SNSによる情報収集率も上がっていくことでしょう。

フィリピン人がよく使うSNS

出典:HootSuite「Digital in 2018 in South East Asia」

上記の統計によると、FacebookとYouTubeがやはりツートップで、それにInstagram、Twitter、Pinterest、SnapChatなどが続いています。特に、InstagramやSnapChatなどの画像共有系のツールの利用率の増加が目覚ましく、2017年の情報ですが、グローバルリサーチコンサルのKanter TNSは以下の図のような調査結果を発表しています。

各SNSの詳細は、以下をクリックしてご確認ください。

訪日フィリピン人向けインバウンド施策に役立つ統計データ

広告費全体の中でデジタル広告が占める割合の推移(2015年~2020年)

出典:statista「Digital advertising expenditure share of total media ad spending in the Philippines from 2015 to 2020

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